研究開発実績

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広く深く様々な分野の装置を開発してまいりました

ライフテックは世界をリードする生物学者、医学者の研究を支援してまいりました。
研究開発実績の一部をご紹介します。

共同開発:理化学研究所

大量DNAサンプル調整システム

理化学研究所(筑波研究センター)では、平成8年から、ゲノム機能解析を目指して「汎遺伝子機能探索計画」を進めていましたが、本計画を実行するには、塩基配列決定のため多数の試料を迅速に調製する必要があり、弊社に装置化のご依頼を受けました。

大量DNAサンプル調整システム

製品の特徴

■培養液分注・植菌装置

96穴ディープウェルプレートに無菌的に液体培地を分注し、目的とするDNA組込みプラスミドを含んだ大腸菌を、384穴プレートから自動的に接種する装置です。

■大腸菌集菌装置

96穴ディープウェルプレートから、目的とするDNAがプラスミドに組み込まれた大腸菌を、96穴マイクロプレート(プラスミド調製用)に移し、集菌する装置です。

■プラスミド調製装置II

目的とするDNAがプラスミドに組み込まれた大腸菌から、ガラスフィルタに純粋なプラスミドを吸着・回収する装置です。

これらの装置を開発したことにより、1日で約4万サンプルの塩基配列決定用試料の作成を可能にし、ゲノム解析に多大に貢献いたしました。

共同開発:新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

高機能タンパク質自動合成装置

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成金を受け、愛媛大学 遠藤弥重太教授が開発された「無細胞タンパク質合成技術」を基にした装置および周辺機器の開発を、セルフリーサイエンスとライフテックが共同で行いました。

高機能タンパク質自動合成装置

製品の特徴

■高機能タンパク質自動合成試作機(多種類少容量型)

無細胞タンパク質合成技術を使った「多種類少容量型」装置です。
転写、翻訳まで全自動で行います。1ウェルあたり精製前約10μg(GFPの場合)の合成能を有し、一昼夜で384ウェル同時に合成します。

■高機能タンパク質自動合成試作機(少種類大容量型)

無細胞タンパク質合成技術を使った「少種類大容量型」装置です。
転写、翻訳まで全自動で行います。1チューブあたり精製前約4mg(GFPの場合)の合成能を有し、一昼夜で8チューブ(合計約30mg)同時に合成します。

■小麦胚芽選別機

小麦試料(胚芽・胚乳・ふすま)から胚芽を回収する自動化装置です。
ボールフィーダに投入された小麦試料を整列トラックで10列に整列させた後、直線フィーダトラックに供給されます。
供給された試料は、等間隔に検出部に送られ、色彩選別されます。胚芽であれば、選別ノズルからエアーを出して、回収容器Aに回収されます。

■高機能高精度分注システム(汎用機)

無細胞タンパク質合成技術を使った「卓上型」装置です。卓上型でありながら全自動でDNAからタンパク質が合成できます。サンプル数は最多で16。確実なタンパク質合成を可能とする遠心機を搭載しています。

■高機能高精度分注システム(ハイスループットモデル)

無細胞タンパク質合成技術を使った「多種類型ハイスループット」装置です。
転写、翻訳まで全自動で行います。1バッチ最多6,144種類のタンパク質合成可能です。

共同開発:埼玉県地域結集型共同開発研究事業

アプタマー創出進化リアクター

「高速進化分子進化のための基盤技術」として、出発分子から変異、淘汰、選択、増殖のサイクルを繰り返すことにより、高機能DNAアプタマーを創り出します。本装置は埼玉県地域結集型共同研究事業に当社も参画し、開発を行った装置です。

アプタマー創出進化リアクター

製品の特徴

標的物質とDNAライブラリーとを磁気ビーズを用いて回収するユニット、DNA増幅のためのユニット、DNA変性(1本鎖化)操作を行うためのシステム、各種試薬や標的等を保存するための冷却試薬槽が含まれます。また、同時に8サンプルを異なった条件で操作することが可能であり、標的物質とDNAライブラリーの反応からライブラリーの再構築までの一連の作業を全自動で行い、アプタマーの取得を行います。

共同開発:埼玉県地域結集型共同開発研究事業

8連チューブ混合ミキサ

アプタマー創出進化リアクターの開発において同時に開発された装置です。200μlの8連チューブ等の混合において、均一な攪拌を行うことが可能です。

8連チューブ混合ミキサ

製品の特徴

本ミキサは200μlの8連チューブ等に分取された溶液の均一な攪拌を行うことができます。チューブに含まれる溶液に応じて、混合強度を可変することが可能です。アプタマー創出進化リアクターにおいては磁気ビーズと試薬の攪拌混合等に用いられており磁気ビーズによる分離能の向上を果たしております。

共同開発:埼玉県地域結集型共同開発研究事業

フロー進化リアクター

核酸等温増幅システムを用い、PCR基質、酵素等を連続供給することで小容量(数十μl)での核酸増幅をフロー型セルで連続的に行います。任意に突然変異を誘発することにより、進化型の生産物を取得することが可能となります。

フロー進化リアクター

製品の特徴

本システムは核酸等温増幅、基質、酵素等を連続供給するため小容量(数十μl)のフロー型セルを用います。フローセルへの基質等の供給速度は任意に変更可能で、また温度設定も可能です。フロー型セル中の溶液は攪拌機構により混合することが可能です。

弊社は自動化装置の開発・カスタムメイドだけでなく、「素早く、正確で、きめ細かいアフターサポート」にこだわり取り組んでいます。

■設計からご納品までの流れと、弊社アフターサポートの特徴をご紹介いたします。

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